死亡手続きから通夜の手配・納棺までの流れを簡単にご説明しています。手順を頭に入れておけば、お葬式の段取りの際に非常に役立ちます。慣れないことが多く、気疲れしてしまうことの多い葬儀も、その流れさえ知っておけばつつがなく円滑に進めることが可能です。
死亡手続きから通夜の手配・納棺まで
死亡届を書いて提出し、死体火葬許可証交付の手続きをおこないます。死亡を知った日から7日以内に提出する必要がありますが、火葬が許可されないと葬儀が進まないため、実際は当日か翌日には提出されます。この手続きは葬祭業者に代行してもらうことが可能です。
知人や関係者に通夜、葬儀、告別式の日取りと場所を連絡します。
死後すぐに菩提寺の僧侶に依頼し、戒名をつけてもらいます。もし菩提寺が近くになかったり知らなかったりする場合は、葬祭業者に紹介してもらいましょう。位牌の用意などの関係で、葬儀までに戒名をつけてもらう必要があります。
遺影用の写真を選び、手配します。故人の人柄がよく伝わるものを選びましょう。正面を向いている写真が一般的ですが、多少斜めを向いていても遺影として使用可能です。
枕は北向きにし、布団に寝かせて安置します。掛け布団が厚手のものだと遺体が傷むことがありますので、注意が必要です。
枕飾りを整えます。線香とろうそくを絶やさないようにしましょう。
僧侶に枕経をあげてもらいます。枕経は死後すぐにあげてもらうお経のことです。家族葬では枕経は省略されることが多くなっています。遺族は僧侶の後ろに控えて枕勤めをします。故人と一緒にお参りをしているものと考えて下さい。枕勤めは、臨終勤行ともいいます。
故人を死装束に着替えさせます。遺体を清めたら、故人が生前好きだった服などを着せて、その上に略式の経かたびらをかけることが多くなっています。
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