葬式の準備はなぜ必要?
親しい人が死亡してからあわてて葬儀社を選ぼうとするとトラブルにあいやすいものです。事前に信頼できる葬儀を選定し、希望をはっきり伝えておけば、「考えていたものとは違った」「予定より派手になってしまった」といった葬儀後に不満を抱かずに済ませることができます。
また、選定中の葬儀社から見積りを取っておくことで、費用にずれが生じる心配も少なくなります。葬儀の時には身近な人の死で動揺していることが多いため、会葬者の名簿作りなど事前にできることを進めておくことが、失敗や後悔のない葬儀を営む上で大変重要です。
年代別の葬儀の準備度合い
以下は、葬儀の準備に関するアンケートです。
※上記データは東京都生活文化局による
家族または自分の葬儀の準備をしている人は3分の1となっており、3分の2の方は準備をしていないという結果になっています。年代別にみていくと、年齢が上がるごとに準備をされている方の割合が増え、60代以上になると半数以上が準備をしており、特に70代以上の方では3分の2が準備をされています。
葬式の準備の内容は?
準備をしていると答えた人の準備内容が以下に示す棒グラフです。
ご家族の葬式のための主な準備内容としては、「葬儀の費用を預貯金している」が51.1%、次いで「互助会に入っている」が44.3%で、経済的な準備が多くなっています。ご自分の葬式のための主な準備内容としては、「生命保険を費用に充てる予定である」とした人が約5割、次いで「葬儀の費用を預貯金している」が約4割とこちらも経済的な準備が多くなっています。また、実際の葬儀について具体的に考えている人は少ないものの「家族に自分の葬儀の話をしているとした人」は40.5%にのぼります。
葬儀の準備は日ごろから
人生の最後をどのように迎えるか、本人と家族が話し合うことは決しておかしなことではありません。本人と家族に取って、本当にふさわしい葬儀を計画し、そのために日ごろから準備を怠らないことが大切です。具体的には、葬儀の様式、予算と貯金、葬儀社の選定、会葬者の名簿作り、写真の用意、宗派・家紋などについて準備しておくとよいでしょう。
葬儀の事前相談がまだお済みでなければ、葬儀あんしんネットの事前相談サービスをご利用ください。
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